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つぶやき

2013年

2013年1月 母子草編集後記(気づく)

2013年1月
 
 毎日ブログに今日の一言を掲載しております。同じものをFacebookにも掲載をしております。その中で12月21日(金)に取り上げた一言、『それは、教育の目的は人々が自分たちの教育を続けていくことができるようにすることである―――言い換えれば、学習の目的と成果は成長の可能性の持続である』(『民主主義と教育(上)デューイ』があります。
 
 この言葉に感動をしたというのが正直なところです。子どもも大人に関わらず自分たちの教育を続けていくことができるかどうかが教育の成果だということ。つまり自分たちが教育を続ければ成長の可能性があるということです。年齢に関係なくこのことに気づくことが、学習の始まりではないかと思うのです。

 その点では私は明らかにそのことに気付いたのは社会人になってからという恥ずかしい始末です。若いうちに気づけば気づくほど良いと思います。しかし気づかないよりは良いと思います。何と言ってもこの社会は自立(自律)しなければなりません。いつ子ども達に気づかせてあげるかが大きなことだと思います。ただ、こればかりは口または言葉で伝えるだけでは無理なんじゃないかと思うところがあります。皆さんはいかがお考えでしょうか。(園長)
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