2000年
https://nanokaichi.ed.jp/
2024-03-13T19:43:44+09:00
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2000-12-01T00:00:00+09:00
2000年12月「年の瀬に振り返る」
https://nanokaichi.ed.jp/pages/8/detail=1/b_id=55/r_id=121#block55-121
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<div>2000年12月</div>
<div> </div>
<div style="text-align: center"><span style="color: #339966"><span style="font-size: 20px"><strong>「年の瀬に振り返る。」</strong></span></span></div>
<div> </div>
<div> 年末になると今年の10大ニュースなるものがあります。今年は20世紀特集まであるの賑やかな感じが致します。</div>
<div> </div>
<div> 今年の園・そして私のニュースを挙げるとするならば、園舎の新築と自作ホームページの開設が一番か二番に入ります。</div>
<div> </div>
<div> 6年半前、サラリーマンを辞め幼稚園に入ったことは、以前に一月のこのページに書きましたが、その時あちこちに傷みがみえる古い園舎に、園児数が減り続けていた現実・・・いつまでこの園が存続できるのか?というのが私の正直な感想でした。何も幼稚園のことなど分らないのに、毎日のように母親(前園長)と口論していました。今思えば、それは園の先行きが見えないことの不安を母親にぶつけていただけだったのかもしれません。そんな日々がどれくらい続いたかは覚えていませんが、母親も何度となく幼稚園をいつまで続けられるのか悩んだという話を聞きました。しかしそれを思いとどまらせたのは、園に毎日元気に通ってくる子供たち、そして多くの卒園児たちだったようです。そのような話を母親と何度となく話しているうちに私の心境に変化があったと思います。数万円もするセミナーになんども出させていただき私立幼稚園の歴史、存在意義、幼児教育、そして幼稚園経営について勉強しました。ちょうどその頃、幼稚園教員免許取得のために入学手続きをしてあった(手続きのみで一切勉強もしていなかった)通信生大学の勉強も本格的にはじめました。</div>
<div> </div>
<div> 6年半前にこの時期に新園舎が建つとは考えもしませんでした。ただ何とかしなければならないという思いが強く、とりあえず園児数を5年計画で増やすことを考え、日々取り組んできました。(というより職員に頑張っていただきました。)</div>
<div> </div>
<div> そうした日々を過ごしているうちに、数年前に隣地の土地を取得することができ、両親、家族、総出資で新園舎の建設着工にこぎ着けました。みんなみんなに感謝の気持ちでいっぱいです。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div style="text-align: center"><span style="color: #cc3366"><span style="font-size: 20px"><strong>「念ずれば花開く」</strong></span></span></div>
<div> </div>
<div> この言葉を何度もなんども頭の中に浮かべそして信じていました。そして今次の目標に向かって進んでいますが、この言葉をいつも心に刻んでおきたいと思います。</div>
<div> </div>
<div> さてホームページについてですが、何度か挫折しましたが毎日の更新も続けて今日まできていますが、毎日更新することにいろんな意見を(特に同業の方)いただきますが、毎日楽しみに見てくれる人が少なくても続けていきたいと思います。(今後増えるのは間違いないですからね。)喜んでくれる人がいるわけですから、こんなうれしいことはないと思います。</div>
<div> </div>
<div> また、「園長のつぶやき」このページにご意見をいただいた某業者さんには感謝いたします。7月の内容についてだったと思いますが、ご指摘をいただきました。</div>
<div> </div>
<div> このホームページについて意見や感想が帰ってくるのが開設してから一番うれしいので、どんどん寄せていただきたいと思います。(匿名は勘弁してくださいね。)</div>
<div> </div>
<div> 保育業者さんの話をさきほどしましたが、ある人(業者さん?というか取引のある方)にいろいろとお話をさせているうちに「まだまだ、あまいよ。もっとできるんだからもっと頑張んなきゃだめだよ。」と渇をいれられました。本当にありがたかったです。</div>
<div> </div>
<div> このような保育関連の業者さんは、数多くの幼稚園・保育園を見てまわっているので客観的に見た意見を言ってくれるので本当にためになります。</div>
<div> </div>
<div> いろいろだらだら書きましたが、今年も多くの方と様々な機会、場所で出逢うことが出来ました。平成9年の9月号の母子草(園だより)に安岡正篤さんの言葉</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div style="text-align: center"><span style="color: #0000ff"><span style="font-size: 20px"><strong>「多逢勝因」</strong></span></span></div>
<div> </div>
<div> という言葉を紹介させていただきました。</div>
<div> </div>
<div> この言葉の意味は、「私達人間というものは、自己を取り戻そうと心がけておっても、なかなか出来ない。何らかの機縁というものがないとできない。そこで浮上してくるのが勝因です。勝れたる原因となる勝因を結ぶ。多逢勝因は心がけ次第で可能です。できるだけいい機会、いい場所、いい人、いい書物に出逢うことを考えなければならない。これを多逢勝因という」です。</div>
<div> </div>
<div> 今年、出逢えたみなさんそしてご指導をいただいたみなさんに感謝いたします。</div>
<div> </div>
<div style="text-align: center"><span style="color: #cc0099"><span style="font-size: 16px"><strong>ありがとうございました。</strong></span></span></div>
<div> </div>
<div> 2001年も、カメのように一歩いっぽコツコツと、うさぎのように時々は休みながら、山を登っていきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。</div>
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2000-11-01T00:00:00+09:00
2000年11月「箱に荷物を詰める要領で」
https://nanokaichi.ed.jp/pages/8/detail=1/b_id=55/r_id=120#block55-120
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<div>2000年11月</div>
<div> </div>
<div style="text-align: center"><span style="font-size: 16px"><strong>「箱に荷物を詰める要領で」</strong></span></div>
<div> </div>
<div> 今月は、私個人的に非常に忙しい。</div>
<div> </div>
<div> 忙しいとは?スケジュールが過密なのです。</div>
<div> </div>
<div> ただ、忙しいという言葉で出来ない理由を探したくないので、このページもカレンダーがめくられる前に更新しなければということで、パソコンに向かいました。</div>
<div> </div>
<div> スケジュールが過密なのですが、本当に出席しなければならないものから、嘘をついて断ってしまえば楽になるものまで様々。</div>
<div> </div>
<div> 現在という時間は、みんなに公平にあるわけで、その時間の使い方が、個人の判断に任されている訳です。これもまた、実に公平なことですね。</div>
<div> </div>
<div> この世に生を受けて人にあてにされることは、嬉しい限りです。ただ、何でも返事をして顔を出していれば本当にそれだけで時間が過ぎてしまうような気がします。</div>
<div> </div>
<div> やはり、自分に返ってくるもの、仕事に返ってくるもの、園の子どもたちに返ってくる何かがないと時間の無駄となってしまうと思う。</div>
<div> </div>
<div> 1月のこのページにも書きましたが、今年のテーマは時間の使い方。</div>
<div> </div>
<div> もう今年も残すところ一月余り、忘年会シーズンの12月。予定の入れ方も考えなおさなければと思う。</div>
<div> </div>
<div> スケジュールの立て方は「箱に物を詰め込む要領で」とある本に書いてあったが、確かにそうかもしれない。旅行の帰りのカバンもそうですが、きれいに整理して入れないとダメなんですよね。</div>
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2000-10-01T00:00:00+09:00
2000年10月 感動していますか 熱くなっていますか?
https://nanokaichi.ed.jp/pages/8/detail=1/b_id=55/r_id=119#block55-119
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<div>2000年10月</div>
<div> </div>
<div style="text-align: center"><span style="color: #ff0000"><span style="font-size: 16px"><strong>「感動していますか?熱くなっていますか?」</strong></span></span></div>
<div> </div>
<div> 運動会をご覧いただき子どもの成長を感じたりまた驚かせられたり、笑顔を見てうれしくなったり、様々な想いを抱かれたことと思います。そして何より感動をしていただいたのではないでしょうか?</div>
<div> </div>
<div> 私は、運動会やまた運動会の練習を通して感じたことがあります。私は幸せ者だということです。毎日毎日子供たちにあの感動を授けられているということです。毎日数時間ご家庭から大切なお子さんをお預かりし、子どもたちから感動を授けられる。本当にこんなありがたいことはないとあらためて感じました。</div>
<div> </div>
<div> 学生時代とサラリーマン時代にやっていたラグビー。もう辞めてから6年が経ちます。最近、ある人にラグビーやりたくないですか?と尋ねられた。やりたくないと言ったら嘘になりますが、今はやろうとは思わないと答えました。</div>
<div> </div>
<div> ラグビーにのめり込んでいたころ思い返しみると、勝負の勝ち負けやみんなで男泣きしたこと大騒ぎしたこと、振り返れば楽しい思い出ばかり頭の中を過ぎります。何であんなに楽しかったのだろうか?</div>
<div> </div>
<div> それはみんな一生懸命・本気だったのだろう・・・</div>
<div> </div>
<div> 確かにあの感動をもう一度ラグビーをやることによって得られるのならもう一度やってみたい思いもありますが、みなさんもご存知のとおり、この体型になってしまったらね・・・</div>
<div> </div>
<div> しかし、今私にはラグビーをやらなくても、感動を授けてくれる子供たちがたくさんいる。そして、私の考えを理解してくれ文句一つ言わず苦労を共にしてくれる職員のみんながいる。そしてその周りを力強く支えてくれる保護者の皆さんがいる。これ以上何を望もうか?</div>
<div> </div>
<div> 本当に皆さんに感謝である。</div>
<div> </div>
<div> この時期幼稚園にとっては、一年で一番重要な時期。来年度の新入園児募集結果がでる。今年はある思いがあって募集のポスターを枚数を限り園周辺に限って掲示をした。結果は、ほぼ出た。</div>
<div>また来年も多くの子どもたちと新学期を迎えられることができる。これまた、皆さんに感謝である。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> みなさん、仕事・子育て感動していますか?熱くなっていますか?</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> 明日は、学生時代ラグビー部同期の結婚式。試合の前に歌った大切な歌を、久しぶりにみんなで歌う。どんな思いが駆け巡るだろうか?</div>
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2000-09-01T00:00:00+09:00
2000年9月 祝「自作ホームページ」
https://nanokaichi.ed.jp/pages/8/detail=1/b_id=55/r_id=118#block55-118
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<div>2000年9月</div>
<div> </div>
<div style="text-align: center"><span style="color: #ff0000"><span style="font-size: 16px">祝「自作ホームページオープン」なんてね。</span></span></div>
<div> </div>
<div> やっと自作のホームページが出来上がりました。まだまだ、細かいところは修正が必要ですがとりあえず完成。めでたしめでたし。</div>
<div> </div>
<div> どうしても自由に更新でき、最新の話題をすぐにアップできるホームページにしたくて自作となりました。(言ってしまった以上こまめに更新しなければ。)</div>
<div> </div>
<div> 想像以上に簡単に作れるので、ソフト製作会社の方に大変感謝いたします。</div>
<div> </div>
<div> 先日、E-ビジネスの講演会に参加いたしましたが、インターネットはコミニュケーションを図る場であるという話を聞きました。メールなどは、分かるような気がいたしますが、ホームページとなると一方的に情報を発信しているだけのような気がいたします。</div>
<div> </div>
<div> このホームページも一方的な情報発信で終わってしまっているような気がしてなりません。時々、感想をいただくと実にありがたいと思います。何とか、コミニュケーションを図れるページ、一方的な情報発信だけに終わらないようなページに徐々にしていきたいと思います。</div>
<div> </div>
<div> また、保護者のうちどの位の方がご覧になっていただいているのか、その数が不明なのも悩むところであります。今までのページが月間に百件ちょっとのアクセス数ですから、おそらく保護者の半数ぐらいの人は、アクセスしていただいているように勝手に想像はしております。</div>
<div> </div>
<div> 先ほどの講演会の話にもどりますが、意外だったのは日本のインターネットの普及率。経済大国日本と呼ばれて久しいですが、先進国のなかでは低い数字。森首相が「IT」を連呼するのも分る気がいたします。</div>
<div> </div>
<div> これだけ騒がれていて、CMや広告等の広報活動も凄いのにどうしてなのでしょうか。不思議でなりません。もっともこのページを見ている方は、ほとんど上級者の方でしょうから、ここに書いても仕方ないのですが。</div>
<div> </div>
<div> 必要であるか必要でないか?これは重要な問題だと思いますが、FAXや携帯電話が普及したことを考えれば、今後必要不可欠であると私は考えています。ただ、何でもかんでもパソコンとはならないし、なってはいけないものはあると思います。</div>
<div> </div>
<div><span style="color: #ff00ff"><strong>その一つに手紙。</strong></span></div>
<div> </div>
<div> どんなにメールをもらっても。手書きの手紙や封書にはかなわないものがあると思います。わざわざ手書きで書いていただいた手紙はうれしいしし、ありがたさを感じます。どんな、素敵な言葉や気の利いた文句、感謝の言葉をメールでいただいても手紙の素晴らしさにはかなわないのではないでしょうか。</div>
<div> </div>
<div> 逆を言えば、電子メールがあたりまえになった時ほど、キーボードをたたく人自身が重要となると思います。</div>
<div> </div>
<div> ということは、いつの時代も人が主役。</div>
<div> </div>
<div> やっぱり時の流れに乗りパソコンの腕を磨くことも大切ですが、自分自身を磨くことの方が大切だと言うことでしょう。</div>
<div> </div>
<div> ということでこのへんで終わりにして、読書の方に移らなければ。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div style="text-align: center"><span style="color: #0000ff"><span style="font-size: 16px">おまけ</span></span></div>
<div> 榎本家のひとコマ</div>
<div> </div>
<div> 私と二歳の舞桜の会話。<br />
舞桜「パパ、ポカリ飲みたい。」<br />
パパ ポカリを冷蔵庫から出して<br />
「舞桜ちゃん パパが子どもの時はポカリなんて飲めなかったんだよ。」 <br />
舞桜 ポカリを手にし笑顔でつぶやいた。<br />
「そう、ビールだけ。」<br />
</div>
<div> この後は、各自ご想像下さい。</div>
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2000-08-01T00:00:00+09:00
2000年8月 夏休みの報告
https://nanokaichi.ed.jp/pages/8/detail=1/b_id=55/r_id=117#block55-117
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<div>2000年8月</div>
<div> </div>
<div style="text-align: center"><span style="font-size: 16px">「夏休みのご報告」</span></div>
<div> </div>
<div> 幼稚園業界では、この時期に様々な研修会が開催される。この夏もいくつかの研修会に参加いたしました。今回はその研修内容で気になったところを報告させていただきます。</div>
<div> </div>
<div><span style="color: #ff0000"> 長崎のハウステンボスで行われた研修会。</span></div>
<div> </div>
<div> 保育園・幼稚園の最新情報およびその時代の流れを読みいち早く行動している4名の園長先生の話など、かなり難しい話もありましたが、多くの情報を入手し自分の園にあったやり方で取り入れなければと感じました。</div>
<div> </div>
<div> また、マリ・クリスティーヌさんの講演「日本(うち)の子育て アメリカ(よそ)の子育て」を聞きました。その中で、人間は平等ではない、日本人は平等にしすぎる。平等ではなく、公平でなければならない。この言葉が、とても印象深く残っています。</div>
<div> </div>
<div> 突然話は変わりますが、県当局から新しい幼稚園定員の見直しについて書類が届きました。制度を改革することには大賛成なのですが、先ほどのマリさんの話のように、全園を平等にしようとしすぎるあまりに、既得権が優先され公平さに欠けている内容となっていてちょっと残念ですが、今後に期待いたしましょう。</div>
<div> </div>
<div> 規制緩和の一番の壁は、業界の人にあります。お役人さんのご苦労もお察しいたします。</div>
<div> </div>
<div> <span style="color: #0000ff">別の研修会で気になったお話。</span></div>
<div> </div>
<div> 「しつけ」の目標は自由の獲得にある。なぜならば・・・・</div>
<div> </div>
<div> 社会的制約性(ルール)が十分に身についていれば、その社会での行動に不自由を感じない。社会的制約性を身につけることが「しつけ」であるから、「しつけ」は子どもの将来に大きな自由を約束し、自由を与える方法である。</div>
<div> </div>
<div> ⇒家庭生活の中で「しつけ」を通して規範意識を育てなければならない。</div>
<div> </div>
<div> この他、研修内容は保育についての内容がほとんどですが、ここには載せませんが、日々の保育に還元いたします。</div>
<div> </div>
<div> <span style="color: #00ff00">研修会に参加して今後の幼稚園について</span></div>
<div> </div>
<div> 家庭・幼稚園・地域の関係が、程よくバランスのとれていたころ幼稚園の教育時間は4時間であった。しかし、家庭・地域が上手く機能しなくなっている現在、幼稚園の役割はどのようなのもなのか?考えなければならない。教育時間は一つの例ですが、我が園も幼稚園の機能・役割についてビジョンを持ち、保護者や地域に働きかけていかなければならないと強く感じます。</div>
<div> </div>
<div style="text-align: center"><span style="color: #ff00ff">おまけ。</span></div>
<div style="text-align: center"> </div>
<div> ハウステンボスでの研修会について記しましたが、一体誰がこの街を作ったのか知りたくて、お土産やさんで、「ハウステンボスの挑戦」神近義邦(社長)という本を買ってきました。この社長さんの職歴をみると、なんとはじめは役場の職員。そこから壮大な夢を実現するまでのお話です。夢をくすぐってくれる本でした。</div>
<div> </div>
<div>今月は更新が遅くなり申し訳ございませんでした。</div>
<div> </div>
<div>現在ホームページを自ら作成しております。随時更新できるページを目指しております。</div>
<div> </div>
<div>ご期待ください。</div>
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2000-07-01T00:00:00+09:00
2000年7月 結果こそが現実
https://nanokaichi.ed.jp/pages/8/detail=1/b_id=55/r_id=116#block55-116
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<div>2000年7月</div>
<div> </div>
<div style="text-align: center"><span style="font-size: 16px">「結果こそが現実」</span></div>
<div> </div>
<div> 今月でホームページを開設して6ヶ月を迎える。どうやらカウンターも大台に。</div>
<div> </div>
<div> 最近は、月初に更新をしないと、保護者の方から「早く。」の言葉を掛けられる。</div>
<div> </div>
<div> ありがたいことだが、プレッシャーでもある。なんとか頑張らなければ。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> 先日、新制服を発表したが反響はさまざま。</div>
<div> </div>
<div> 賛成の意見もあれば、厳しいご批判の意見も多々あった。</div>
<div> </div>
<div> 制服が変わることによって、幼稚園の保育方針まで変わってしまうのではないか?と心配される意見もあったが、それだけ今までの園児服が保育内容と一体となり、七日市幼稚園の雰囲気を作り出していたのかと思う。</div>
<div> </div>
<div> アンケートに対する意見には、誠意を持ってお答えしたつもりだが、どれくらい皆さんに納得を得られたかは分らない。アンケートなど取らずにいれば苦労もなかったかと思うが、アンケートを取って欲しいという、保護者の気持ちを受け入れた。</div>
<div> </div>
<div> アンケートを取って分ったことは、皆さんに七日市幼稚園がどんなに愛されているかである。本当にありがたかった。</div>
<div> </div>
<div> 新園舎完成を機に、今後の園の将来を考えての選択であった。これがどう転ぶかはわからない。あまり経営のことを口にしたくないが、どこの幼稚園も経営は厳しいのが現実である。おそらく補助金をたくさんもらえ、経営の心配が要らなければこんなことも考えなかったと思う。</div>
<div> </div>
<div> 新園舎建築に相当な借金をする。皆さんは補助金が沢山でると思っている。もっとも同じ保育をする保育園には、膨大な補助金が出ていて近代的な設備を整えている現実を一般の人は見ているのだから仕方がない。ああ、こんなことをぼやいても仕方がない。</div>
<div> </div>
<div> 幼稚園に入って7年目、振り返ると多額の補助金をもらう保育園、そして幼稚園に理解をあまり示さない富岡市に対する反骨精神で頑張ってきたような気がする。</div>
<div> </div>
<div> そういうことがあったので、幼稚園も私自信も強くなってきたのだから、逆に感謝しなければならいのかも。とにかく数年後には、結果が現れる。結果がすべてあり、結果が現実である。いつまでも地域の皆さんに愛される園を今後も目指す。</div>
<div> </div>
<div> 今月は、つぶやきと言うよりぼやきになってしまった。</div>
<div> </div>
<div> 来月は夏休み中、楽しい話題にしたい。</div>
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2000-06-01T00:00:00+09:00
2000年6月 感動を演出する
https://nanokaichi.ed.jp/pages/8/detail=1/b_id=55/r_id=115#block55-115
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<div>2000年6月</div>
<div> </div>
<div style="text-align: center"><span style="color: #ff00ff"><span style="font-size: 16px"><strong>『感動を演出する』</strong></span></span></div>
<div> </div>
<div> こども達をつれて行った遊園地があまりに汚く、そして大人の居場所のなさに業を煮やし、彼はテーマパークという新しいコンセプトをもった遊園地を作り上げた。彼の名前は、両親が親しくしていた牧師の名前から付けられた。その名は、</div>
<div> </div>
<div><span style="color: #0000ff">「ウォルター・イライアス・ディズニー」</span></div>
<div> </div>
<div> 彼は、何万人のこども達に楽しい説教を聞かせることになる。</div>
<div> </div>
<div> 先日、機会あってディズニーランドに行ってきました。母子草(園だより)にも少し書きましたが、こどもにはもちろん大人にも夢のある場所だとまたまた感動致しました。</div>
<div> </div>
<div> 幼稚園も子どもたちにとって夢のある場所でありたい。また、幼稚園長として、また僧侶としてこども達に夢を与え、楽しいお説教を聞かせる人に、自分もなりたいと思う。</div>
<div> </div>
<div> ディズニーランドに行くともうひとつ驚くことがある。人の多さである。</div>
<div> </div>
<div>「とにかく混んでいる。」混んでるのが分かっていても、また出かけてしまうのである。この不況と言われる時代に。</div>
<div> </div>
<div> 他ではないものが、そこにはあるのだ。</div>
<div> </div>
<div> 「不況は、努力不足の営業マンの言い訳」という下記の話しを聞いたことがある。</div>
<div> </div>
<div><span style="color: #ff0000">「良い製品がないから売れない。他社の製品は良いし安いから売れる。」製品が勝手に売れるのであれば営業なんて必要無い。</span></div>
<div> </div>
<div><span style="color: #ff0000">どんな時代でも人は何か欲しくてたまらないという気持ちを持っている。</span></div>
<div><span style="color: #ff0000">逆を言えば、人が欲しがるものさえ作れば絶対に売れる。</span></div>
<div><span style="color: #ff0000">何もこれは物質的なことだけじゃない、結論から言えば人は常に感動が欲しいんだと思う。誰もがみんな幸福になりたいんだ。</span></div>
<div> </div>
<div> <span style="color: #0000ff">「感動を演出するのが営業マンの仕事」</span></div>
<div> </div>
<div> 「混んでいてもまた行きたい。」と思わせるディズニーランド、そこには、私たちを感動させ、さらに幸福にしてくれるものが沢山詰まっているのだ。</div>
<div> </div>
<div> 我が園も、人に感動と幸福を与えられる園を目指す。</div>
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2000-05-01T00:00:00+09:00
2000年5月 ひとりの力個人の力
https://nanokaichi.ed.jp/pages/8/detail=1/b_id=55/r_id=114#block55-114
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<div>2000年5月</div>
<div> </div>
<div style="text-align: center"><span style="font-size: 16px">『ひとりの力 個人の力』 </span></div>
<div> </div>
<div> 先日、私事ながら上毛新聞に顔写真が掲載されました。(5月4日)これは、私が住職を勤める西方寺(富岡市岡本)にまつわる民話を取り上げたものですが、特に私は何もしておらず、住職と言うことで掲載された訳です。</div>
<div> </div>
<div> 私自信が取り上げられたのではなく、住職と言う役職で取り上げられた訳です。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> ゴールデンウイークは、思いっきり家族サービスをさせていただきました。</div>
<div> </div>
<div> とは言うものの、自分が一番楽しんでいたので、家族サービスなる言葉が適切かどうかは、うちのとてもやさしい?奥様に聞いていただけると良いと思います。</div>
<div> </div>
<div> 話がとびとびになりますが、そのゴールデンウイークの5日に子どもの日スペシャルで、中国から来たひとりの小学生について特番がありそれを見てとても感動致しました。</div>
<div> </div>
<div> 内容は、中国から単身日本で働くお父さんが、家族(奥さんと子ども)を呼び寄せ日本での生活を始め、それからの2年間を追ったドキュメントでした。</div>
<div> </div>
<div> この小学生の女の子もちろん日本語は話せません。そんな子が、全校児童の前で、始めて自己紹介した時、『日中が友好であることを願っています。』と言う旨の話をしました。確か3年生だったと思いますが、自分の3年生の時のことを思い出し、また、今の日本の3年生がこんなことを言えるのかと関心しました。</div>
<div> </div>
<div> この女の子は、2年後はクラストップの成績を残すまでに努力し成長をしました。これには、もちろんこの女の子の努力は相当なものだったと想像しますが、担任の先生の力そして会話も成立しないのに毎日この女の子の家の玄関まで迎えに来てくれた友達の力も大きいと感じました。</div>
<div> </div>
<div> 何でこんなことを書くのかと言いますと、表題の『ひとりの力 個人の力』なのです。ひとりの力も本当に努力・精進によって大きな力になること、そして一人ひとりの力がまとまると想像もできないような力となることを改めて感じました。</div>
<div> </div>
<div> ひとりの力で私が思い浮かべるのは、イエローハットの鍵山秀三郎氏(相談役)です。30年以上掃除を続け、そして全国にこの掃除の運動『掃除に学ぶ会』が広がっていることは、あまりにも有名な話ですが、やはりスタートは『たった一人の力』です。</div>
<div> </div>
<div> 「住職・園長と個人ではない役職の力におんぶにだっこじゃダメなんだぞ」とどこからか声が聞こえてくる今日このごろです。</div>
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2000-04-01T00:00:00+09:00
2000年4月 人生は40歳までが勝負か?
https://nanokaichi.ed.jp/pages/8/detail=1/b_id=55/r_id=113#block55-113
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<div>2000年4月</div>
<div> </div>
<div style="text-align: center"><span style="color: #ff0000"><span style="font-size: 16px"><strong>『人生は40歳までが勝負か?』</strong></span></span></div>
<div> </div>
<div> 時々、本棚から引き出し読み返す本がある。</div>
<div>森 信三さんの『修身教授録』。本書は、大阪天王寺師範学校(現 大阪教育大学)本科で、森 信三先生の講議をまとめたもので、昭和12年~昭和14年までの講議を編集してある本です。</div>
<div> </div>
<div> 実に、私のような未熟な人間には、心に響く言葉が多い内容です。</div>
<div> </div>
<div> その中に、<span style="color: #0000ff">『人生を山登りに喩えると、四十歳は山の頂きのようなもので、山の頂きに立って見ますと、我が来し方も、初めてしみじみと振り返ってみることができると共に、また後半生をいかに生きたらよいかということも、ほのかながら見え始めてくるようであります。(中略)それ故人間も四十前後になったならば、自分の一生について、大体の見通しがつきかけなければならぬと思うのです。(中略)四十歳まではいわゆる潜行密用であって、すなわち地に潜んで自己を磨くことに専念することが大切です。』</span></div>
<div> </div>
<div> また、『礼記』の「四十にして仕う」この言葉を引用して人間も四十までは修行の時代といわれています。四十までの準備のいかんが、その人の後半生の活動を左右する。それは花火の玉を作るようなもので、どんな花火が出るかは、その準備期間中の努力のいかんによって決まることです。とも述べられています。</div>
<div> </div>
<div> ケンタッキーのカーネルサンダースがアメリカの片田舎にレストランをオープンさせたのも、本田宗一郎がホンダの前身本田技術研究所を設立したのも40歳の時だが、カーネルサンダースがうまいライ麦パンを作って大人をうならせたのはわずか6歳の時、本田宗一郎が車の修理を始めたのが16歳の時であったそうだ。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> この話を聞くと、実に森 信三先生の話もよく理解できる。</div>
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<div> 私に四十歳まで残された期間は九年。過ぎ去った過去を取り戻せない以上、大切に生きていかなければと思う。</div>
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2000-03-01T00:00:00+09:00
2000年3月 伝説のドアマン
https://nanokaichi.ed.jp/pages/8/detail=1/b_id=55/r_id=112#block55-112
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<div>2000年3月</div>
<div style="text-align: center">「一業に徹した人のお話~伝説のドアマン~」</div>
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<div> その人は、山口県東部の祝島の出身で祖父のやっている魚の仲買の見習いをしていた。しかし、魚がだんだんとれなくなり、祖父の死をきっかけに辞め、大阪の倉庫会社で働いていた。しかし、その倉庫会社が郊外に立ち退きその跡地にホテルが建つことになった。これを機にホテル勤務が始まった。</div>
<div> </div>
<div> 先ず、最初に配属された部署はドアマンと組んで働く配車係。ドアマンはホテルの顔なので、長身で何カ国語かを話すかっこいい人を配属する。ドアマンになりたかったが、慎重が低く日本語しか話せない彼は、仕事にありつけたのだから良しとしようとあきらめることを考えた。しかし、周りはみんな高学歴でしかるべきポストに就いてバリバリ仕事をしている。小学校しか出ておらず、しかも経験のない彼は、仕事を続けるかどうか迷っていた。</div>
<div> </div>
<div> そんな時思いを打ち明けた上司から「上を上をと背伸びをして、管理職を夢みてもしようがないよ。学歴で競っては勝てっこないし、無いものねだりをしてもどうにもならない。それより土俵をつくるべきだ。例えば、お客様との心の結びつきにおいては誰にも負けないというようなね。・・・」</div>
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<div> このアドバイスが、視点を変えた。彼は、非番になると自分のホテルをよく利用される企業四百社を回り、駐車場の入り口に立ち重役の顔、車種、ナンバー、運転手名を、覚え始めたのである。その結果、二年がかりで四千人の顔を覚えたのだ。これだけでも凄いが、彼はさらに出身地、出身校、趣味、家族関係等の情報に加えて、肉の焼き加減、お酒の好みまで、リストアップしたのである。そして、お客様の好みをシェフにそっと耳打ちし、万全の接待を心がけたのである。そんな彼の心配りにお客様は感動した。そして、「もう別のホテルにはいけないな。」とお客様に言われたとき、彼は先輩に勝ったと思った。</div>
<div> </div>
<div> その後、彼はカーサービスの責任者になり、ホテルを代表するドアマンになったのである。こうなると、大阪の著名人の顔をことごとく知っている彼は、貴重な存在となって、次から次へと格式ある有名ホテルに引き抜かれるようになったのである。彼の名は、名田正敏。関西では彼のことを「伝説のドアマン」と呼ぶ。</div>
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<div> ホテル退職の際には、約350名の財界人たちが、彼のためにお別れのパーティーを開いた。</div>
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<div> ロイヤルホテルの後、ホテルプラザに19年余、その後、プラザオーサカ総支配人、新神戸オリエンタルホテルを経てウエスティンホテル大阪顧客部長で退職。</div>
<div> </div>
<div> この話は雑誌「致知11月号」に載っていた話です。私の表現力ではこのような文章になりましたが、興味のある方は、雑誌を読まれることをお勧めいたします。実に感動させられるお話です。どんな職業でもどんな立場でも、「自分の土俵を作ること」は、あてはまると思います。これこそ、本当のプロのなせる業だと思います。</div>
<div> </div>
<div> 景気が悪いとばかり嘆いている場合じゃないですよね。</div>
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2000-02-01T00:00:00+09:00
2000年2月 輝くということ
https://nanokaichi.ed.jp/pages/8/detail=1/b_id=55/r_id=111#block55-111
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<div>2000年2月</div>
<div><br />
昨年より、(社)富岡青年会議所に入会させていただき活動をしております。</div>
<div> </div>
<div>その青年会議所の全国のメンバーが集う京都会議に、先月、参加しました。</div>
<div> </div>
<div> その中で日本青年会議所会頭の所信を聞きました。その所信の中で自ら会頭になることを決心したとき、夜空を見ながら次のように思ったそうです。</div>
<div> </div>
<div>『星一つひとつが全国のメンバー。</div>
<div> その星たちがまとまり星座となる。</div>
<div>これがロム(各地区会議所)であり、</div>
<div>そして星座が夜空全体に広がる星絵巻。これが日本青年会議所である。</div>
<div>輝きはそれぞれ違うが、みんなと力を合わせ輝きたい・・・』</div>
<div> </div>
<div> さて、この話が何で今月のつぶやきに取り上げることになったのかと言いますと、『輝き』この言葉なのです。</div>
<div> </div>
<div> 京都へ行く時に鞄の中に読みかけの本を入れていったのですが、たまたまその本の題名が『人は何によって輝くのか』(神渡良平 薯)だったのです。</div>
<div> </div>
<div> 人が輝くとは、いったいどうのようなことなのでしょうか?</div>
<div> </div>
<div>『尊いのは 頭でなく 手でなく 足の裏である</div>
<div>一生人に知られず 一生きたない処と接し 黙々として</div>
<div>その務めを果たしてゆく 足の裏が教えるもの</div>
<div>しんみんよ 足の裏的な仕事をし 足の裏的な人間になれ</div>
<div>頭から 光が出る まだまだだめ </div>
<div>額から 光が出る まだまだいかん</div>
<div>足の裏から 光が出る そのような方こそ 本当に偉い人である』</div>
<div> 仏教詩人の坂村真民さんの詩です。</div>
<div> </div>
<div> この詩は、この本の中にも載っています。</div>
<div> </div>
<div> この本の締めくくりは。</div>
<div> </div>
<div>『人生は一回しかない。だからこそ思い切り、人生と言うキャンバスに絵を書こう。人は誰でもその人にしか描けないものを与えられて世に送りだされているのだ。自分が作り上げるものによって人々に感銘を与え、奮い立たせることができるとすれば、これにすぐる人生はない。これからの人生に感謝して臨みたいものである。』</div>
<div> </div>
<div>輝くということ、皆さんはどのように考えるでしょうか?</div>
<div>これらの詩や文を読むと私には、何となくわかるような気がいたします。</div>
<div>もっともわかっても実行しなければ何の意味もないのですが。</div>
<div>たった一度の人生、私は輝きたいと思います。</div>
<div> </div>
<div>ご意見ご感想ぜひお聞かせ下さい。メールお待ちしております。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div style="text-align: center">★3月のつぶやき 予告編★</div>
<div> </div>
<div> 前文の本の最後に要点を列挙してあるなかに、次の一文があります。</div>
<div> </div>
<div>『隣の花は赤く見えるもので、凡人はどうしても目移りしてしまう。でも、自分の持ち味を発揮しようと思ったら、『一業に徹する』ことだ。一業に徹してこそ、もはや他の人が追随できないものが確立してくるのだ。』</div>
<div> </div>
<div>来月は、一業に徹した人について紹介し、つぶやきます。</div>
<div>題して『伝説のドアマン』です。</div>
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2000-01-01T00:00:00+09:00
2000年1月 自己紹介
https://nanokaichi.ed.jp/pages/8/detail=1/b_id=55/r_id=110#block55-110
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<div>2000年1月</div>
<div> </div>
<div> こんにちは、園長の榎本義法(えのもとよしのり)です。</div>
<div> </div>
<div> 七日市幼稚園のホームページにアクセスいただき誠にありがとうございます。</div>
<div> </div>
<div>ご覧のページ、扉(園長の今月のつぶやき)は、私のそのときどきに思ったこと、感じたことを勝手気侭に書かせていただきますのでよろしくお願い致します。</div>
<div> </div>
<div> また、将来的には毎月発行の園長だより(母子草)もご覧いただけるようにしていきたいと考えております。</div>
<div> </div>
<div> とりあえず、開設にあたり何を書こうか悩みましたが、自己紹介を兼ねて簡単なプロフィールからスタートさせていただきます。</div>
<div> </div>
<div>《園長プロフィール》</div>
<div> 1969年(昭和44年)1月7日生れ</div>
<div> 大学卒業後三年間の銀行勤務を経て母親の経営する当園に</div>
<div> その後、通信教育で幼稚園教諭一種免許取得</div>
<div> 平成11年度より園長就任</div>
<div> ★家族構成</div>
<div> 妻 美佳2?歳 長女 遥奈4歳(年少組) 二女 舞桜1歳</div>
<div> ★趣味 ドライブ・スキー ★過去の特技 ラグビー(10年)</div>
<div> もっと詳しく知りたい方は、メールでお問い合わせ下さい。</div>
<div> </div>
<div>『新年の決意』</div>
<div> </div>
<div> 皆さんにも、何か“いつかはやりたいな”と思っていることがあると思います。私もこのホームページの開設をしたいと考えたのが、平成10年の9月で今から約一年半前やっとここまでこぎ着けたいう感じです。(もっとも人の手を借りてですが。)</div>
<div> </div>
<div> 昨年学生時代から、“是非やってみたい”と思っていたことが一つ実現しました。それは、「カヌー」です。夏休み中に、他園の園長先生のお誘いで実現が出来ました。9月号の母子草(園長だより)にも書きましたが、あまり人気のない静かでそして鏡のような湖面に浮かんでいる気分は最高でした。</div>
<div> </div>
<div> “いつかはやりたいな”と思っていることができない理由は、なりより時間がない、またの機会に、小さなこどもがいるなど、挙げればきりがないと思います。その中でも『時間がない』が一番にくるのではないでしょうか?。</div>
<div> </div>
<div> そこで今年の自分のテーマは『時間の使い方』、野口悠紀雄氏の超整理法を自らにも取り入れ、すきま時間の有効な活用をしていきたい。時間に余裕がなければ、仕事も遊びも中途半端になるだろうし、何よりチャンスを逃してしまうことが大きいと思う。『たった一度の人生、仕事も遊びもそして子育ても、もっと大きく深く頑張ろう。』新年の決意でした。</div>