2001年
https://nanokaichi.ed.jp/
2024-03-13T19:43:44+09:00
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2001-10-01T00:00:00+09:00
2001年10月「独りの力」
https://nanokaichi.ed.jp/pages/8/detail=1/b_id=54/r_id=109#block54-109
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<div>2001年10月</div>
<div> </div>
<div style="text-align: center"><span style="font-size: 16px"><strong>「独りの力」</strong></span></div>
<div> </div>
<div>ニューヨーク テロの惨劇みなさんはどんな受け止め方をしたでしょうか?</div>
<div> </div>
<div>テロ アメリカ合衆国 宗教 ボランティア 愛国心 軍事 報復攻撃</div>
<div> </div>
<div>日本の対応などなど みなさんも様々なことを考えたことと思います。</div>
<div> </div>
<div>自分と言う存在が、この地域、この国、地球の人として何ができるのか?</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>次の言葉を思い浮かべます。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div style="text-align: center"><span style="font-size: 16px"><strong>-独りの力-</strong></span></div>
<div style="text-align: center"> </div>
<div style="text-align: center"> 今一番必要なのは、独りの力である。独り独りが、真剣に、どうしたらかつてない、この国の難儀を克服し、突破できるかを考えることである。</div>
<div style="text-align: center"> </div>
<div style="text-align: center"> 衆を頼まず、衆に左右されず、独り独りが考えることである。それができたら、日本は救われる。できなかったら自滅する。(坂村真民)</div>
<div style="text-align: center"> </div>
<div style="text-align: center"> </div>
<div style="text-align: center">この国の難儀も、世界の難儀も 独りの力から</div>
<div style="text-align: center"> </div>
<div style="text-align: center">たった独りの力で変えられる。</div>
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2001-08-01T00:00:00+09:00
2001年8月「平成13年夏」
https://nanokaichi.ed.jp/pages/8/detail=1/b_id=54/r_id=108#block54-108
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<div>2001年8月</div>
<div> </div>
<div style="text-align: center"><span style="font-size: 16px"><strong>「平成13年夏」</strong></span></div>
<div> </div>
<div>夏になると決まって次の言葉を掛けられる。</div>
<div>人「今、夏休みかい? 小学校と一緒かい?」</div>
<div>私「そうだよ」</div>
<div>人「いいね。毎日何やっているの?」</div>
<div>私「まあ、研修が多いんだけどね。仕事してるんだけどね。」</div>
<div>人「子どもがこないのに仕事なんかあるか。」</div>
<div> </div>
<div>毎年、このような会話をどこかの誰かさんと交わさなければならない。</div>
<div> </div>
<div>夏休みも後半になってくると、私も同じ答えを繰り返すのに嫌になってくるので、</div>
<div>こう答えます。</div>
<div>「そうさ。毎日することなんかないんだよ。毎日遊んでるのさ。暇なんだよ。」</div>
<div>ほとんど投やりですが・・・</div>
<div>こうなると「いいな。」とそこで会話も終わりになります。</div>
<div> </div>
<div>あまり人の仕事(異業種)について、物申すのは止めた方がいいですよね。</div>
<div>時々、目に入るものから判る筈ないものね。人間他の人・物の良いとこばっかり目に付くから仕方がないのかもしれませんが。</div>
<div> </div>
<div>こんなことだらだら書いても仕方がないので、この夏の研修会で印象に残ったものをお知らせいたします。</div>
<div> </div>
<div>弁護士 中坊公平氏の講演会より</div>
<div> 未熟児に生まれ、幼少期はほとんど友だちもおらず弱い子だったそうです。</div>
<div> 運動ができなかろうが、勉強ができようができまいが関係なく、深い親の愛情を受けて育ったそうです。勉強でよい点を取れば「やればできる」と、成績の順位が中間ぐらいだと、「人間中庸が一番ええんや」、悪い成績ならば「もともとおまえは出来が悪いんじゃ 気にするな」と常にご両親の愛に抱かれていたと話されていました。</div>
<div> </div>
<div>その他、印象に残った言葉をご紹介します。</div>
<div>「結果は自分たちの中にある。すなわち意識の中にある。」</div>
<div>「朝ものを考えるのが良い。がしかし一人で考え過ぎると失敗する。仲間がいなければダメ。」</div>
<div>※ 仲間 価値観の共通。感性が合わないと×。</div>
<div>「現場以外に本質はない。」</div>
<div>「幸せは心の中に」</div>
<div>「私は何でもすぐに幸せになれる。常に笑顔。嬉しそうな顔を。」</div>
<div>とにかく年齢を感じさせない迫力の語り、そして幸せそうな笑顔がとても印象に残りました。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>それから「バイキンが子どもを強くする」-アトピーからO-157まで-</div>
<div>という演題で東京医科歯科大学大学院教授 藤田紘一郎氏の講演より</div>
<div> </div>
<div> 10歳以下の子どものでは40パーセントがアトピー性皮膚炎、そして日本人の5人に1人は花粉症にかかる現実を踏まえて、どうしてこのようなことになったのか、とても分りやすくそして楽しく、ご自分の研究に裏打ちされたお考えを述べられておりました。</div>
<div> </div>
<div> 先ず、こうした結果になった原因として、回虫をはじめとする色々な寄生虫をヒトの体内から一方的に駆逐したことが最大の原因だ。さらに細菌やウイルスなどの微生物がヒトのアレルギー反応を抑えている。</div>
<div>私たちの身のまわりには、皮膚常在菌や腸内細菌などの共生菌がいて私たちを守ってくれている。しかし最近の清潔志向の行き過ぎで、回虫はもちろん、身のまわりの「共生菌」まで排除している状況、日本人の「超清潔志向」が日本人のアレルギー疾患という現状を引き起こしてきている。そればかりか、病原性大腸菌O-157を生み出したとご自分の考え研究成果を述べられました。</div>
<div> </div>
<div> みなさんどうお考えになります。抗菌グッズ天国の日本を。</div>
<div> </div>
<div>以上「平成13年夏」でした。</div>
<div> </div>
<div> 先日、新潟の弥彦温泉に行ってきましたが、宿の裏山(弥彦山?)は一部紅葉しておりました。園庭にもトンボが多くみられます。夏休み一回り大きくなった子どもたちと新秋の涼を共に感じ爽快な9月となることを願う今日この頃です。 平成13年8月29日</div>
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2001-06-01T00:00:00+09:00
2001年6月「いやーずいぶん休んでしまいました」
https://nanokaichi.ed.jp/pages/8/detail=1/b_id=54/r_id=107#block54-107
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<div>2001年6月</div>
<div> </div>
<div style="text-align: center"><span style="font-size: 16px"><strong>「いやーずいぶん休んでしまいました」</strong></span></div>
<div> </div>
<div>毎月楽しみにこのページをご覧いただいていた皆様、本当に申し訳ございませんでした。</div>
<div> </div>
<div>(はたして何人の人が楽しみにしているのだろうか?)</div>
<div> </div>
<div>当園も独自ドメインを取得いたしました。はたしてどこまで独自ドメインの必要性があるかは疑問の部分もあります。ここ数年バス送迎が定着してきて、通園範囲が広くなったとはいえ、富岡市内を全てカバーできている訳でもないし、限られた地域で小さな園で本当に必要なのかな?と考えます。しかし、覚えやすいのと、イメージアップにつながることはよいことでしょう。</div>
<div> </div>
<div>さて、過日 群馬県私立幼稚園協会の主任研修会にパネラーとして参加させていただきました。<br />
6月23日(土)の上毛新聞に、研修会の記事が掲載されました。</div>
<div> </div>
<div>私より経験豊な素晴らしい先生方を前に話をするなんて、どうしたものかと思いましたが、せっかくのお誘いでしたので受けさせていただきましたが、中身はたいしたことも言えずに帰ってまいりました。以前、上級研修会で問題提議をした時よりは、少しは成長したかなと自己分析をいたしましたが、やはりまだまだ学ぶことが多いなと、ベテランの園長先生の熱弁を聞いていてあらためて思いました。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div style="text-align: center"><span style="color: #ff0000">感 謝</span>。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div> 13・14年度の群馬県私立幼稚園の研究指定園を受けることになりました。</div>
<div> </div>
<div>「若い園長で園舎もきれいになりいい機会だから、自園の研究体制を確立するには今が一番良い時期だよ」と声を掛けられ受けました。</div>
<div> </div>
<div> まだまだ上記のようなひよこの園長ですので、どこまでやれるか分りませんが、未来を託す子ども達のために頑張ろうと思います。</div>
<div> </div>
<div> でも、どちらもお声をかけていただいたことに、先ず<span style="color: #ff0000">感</span><span style="color: #ff0000">謝</span>。</div>
<div> </div>
<div> そしてお声を掛けてくださった方々の期待を裏切ってはいけないなと強く感じます。</div>
<div> </div>
<div> 子どもの成長スピードにはかないませんが、まだまだ成長をしないとね・・・・。</div>
<div> </div>
<div> また、更新を続けますので どうぞよろしくお願いします。</div>
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2001-02-01T00:00:00+09:00
2001年2月「ズル休みの言い訳」
https://nanokaichi.ed.jp/pages/8/detail=1/b_id=54/r_id=106#block54-106
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<div>2001年2月</div>
<div> </div>
<div style="text-align: center"><span style="font-size: 16px"><strong>ズル休みの言い訳</strong></span></div>
<div><br />
今月の扉は、ズル休みさせていただきます。</div>
<div> </div>
<div>誠に勝手で申し訳ございません。</div>
<div> </div>
<div>言い訳にならないのでズル休みなのですが、理由を一言。</div>
<div> </div>
<div>幼稚園の移転・新築・学校法人化と、人が一生のうち関われるかどうかというこれらのことを一度にやってしまいました。</div>
<div> </div>
<div>というかやっている途中なので。今月はご勘弁を。</div>
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2001-01-01T00:00:00+09:00
2001年1月「新園舎にお引越」
https://nanokaichi.ed.jp/pages/8/detail=1/b_id=54/r_id=105#block54-105
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<div>2001年1月</div>
<div> </div>
<div style="text-align: center"><span style="font-size: 16px"><strong>「新園舎にお引越」</strong></span></div>
<div> </div>
<div>「えー あの雪の中引越したんですか?」</div>
<div>「大変でしたね。大雪で。」等など反応は様々でしたが、1月27日(土)念願の新園舎についに引越しました。</div>
<div> </div>
<div>大雪。</div>
<div>果たして何センチ積もったのでしょうか?30センチ位は積もったんじゃないかな。</div>
<div> </div>
<div>でも、職員全員そして体操の高杉先生もかけつけてくれました。</div>
<div> </div>
<div>そして何と言っても父兄のみなさんが13名ほど、あの雪の中お手伝いしていただきました。本当にありがたかったです。おかげさまで午前中にほぼ目処がつき父兄のみなさんには解散していただき、午後職員で片付けを行いました。</div>
<div> </div>
<div>やはり新しい物はいいですね。私はうれしいのはもちろん、職員が喜んでくれて、子供たちがうれしくてたまらないといった表情を見せてくれる。そして保護者の方も喜んでくれるのでこんなうれしいことはないですね。</div>
<div> </div>
<div>幸せ者です。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div style="text-align: center"><span style="font-family: MS P明朝"><span style="font-size: 16px"><strong>旧園舎へ</strong></span></span></div>
<div> </div>
<div><span style="font-family: MS P明朝">新園舎が完成し、引越まで済んでしまうと寂しくなるね</span></div>
<div><span style="font-family: MS P明朝"> </span></div>
<div><span style="font-family: MS P明朝">毎日、子供たちの声や動きを30年以上感じつづけて 今の静けさをどう受け止める?</span></div>
<div><span style="font-family: MS P明朝"> </span></div>
<div><span style="font-family: MS P明朝">1クラス40名の時代も そして総勢250名以上在籍していた賑やかな時代も頑張ってきたんだよね</span></div>
<div><span style="font-family: MS P明朝"> </span></div>
<div><span style="font-family: MS P明朝">最後はいろんなところを患い 治療を重ねて歯を食いしばっていたね</span></div>
<div><span style="font-family: MS P明朝"> </span></div>
<div><span style="font-family: MS P明朝">最後の最後も水道管が三箇所も破裂しながらも力を振り絞って 160名の子供たちを抱きしめてくれて本当にありがとう</span></div>
<div><span style="font-family: MS P明朝"> </span></div>
<div><span style="font-family: MS P明朝">3,000名を越える卒園児そして保護者のみなさん 歴代の教職員</span></div>
<div><span style="font-family: MS P明朝"> </span></div>
<div><span style="font-family: MS P明朝">みんな君に感謝しています</span></div>
<div><span style="font-family: MS P明朝"> </span></div>
<div><span style="font-family: MS P明朝">長い間 本当にお疲れさまでした ありがとう</span></div>